舞台ワークショップに向けての下準備

二戸市民文士劇

今年はいわてアートサポートセンターから補助を受けて若手育成を兼ねて推進していく
先ずは「舞台を知る」との事で舞台ワークショップを行い、もう一度下地から座学を致す

その下準備として、講師の小林イワヲ氏と電話打ち合わせの後、文化会館での舞台周辺の撮影を敢行してみました
予習的に書いてみますので舞台ワークショップにはぜひ参加ください

客席から見た舞台

まずは客席から見た舞台、裏方スタッフはあまり見る事の無い絵面です😁
普段は袖(舞台幕外)に居ますから見ようとしない限り見ないです

改めて撮影するとこう見えるのですね~

緞帳が上がると舞台が登場
撮影の為、今回は何もない平場と呼ばれる状態

この中に、平台で基本舞台を作り、場の装飾を行い演舞して頂く事になります

舞台から見た風景

演舞する側から客席を見るとこちら

正面から見るとこんな感じ

席数は1000席程、舞台直下にはオーケストラピッドが設けられるのでその位の席数になると思います

舞台中央から見た両サイド
袖幕と言われるものがあり間に、照明機材が入ったりします

舞台装置

美術バトンと言われる1~6バトンです 場によって出したり収めたりして手早く場面転換に使います

照明機材はこんなにあります。バトンに下がる物、ボーダーと呼ばれる上に並ぶ灯り
こちらを使って舞台に色化粧をします、これが最重要、調整に時間を要します

こちら6*4のサイズ
手前が6*6,奥に6*3

各種平台、こちらで舞台に山を見せたり、演場の強調に使用したりとする部材です
片側は1.8m、後は0.9m・1.2m・1.8mと3種を組み合わせます

高さも出したいときには

このような高足・箱足を使っていきます

段差を作った場合には階段も必要になりますのでこういった部材もあります

こちらは綱元と言います
前述の美術・照明バトンの操作場所です。会館職員か舞台監督の指示がない限り立ち入り禁止です!

舞台下手にある操作盤と呼ばれる機材です。会館職員以外操作禁止です

照明室

照明操作盤と見える景色
ここで照明の大まかな操作をします
ピンスポットはさらに奥まったところです

客席扉の上窓が照明・映像・音響
さらに上の窓がスポットライト
ピンスポット作業室まではちょっとしたダンジョンです🤣

と舞台swに前にここまで言うと講師に怒られそうですが、プロ目線は角度が違いますので
私の足りてない知識を増やせるよう座学に励みますので皆様ぜひ勉強しましょう!
では次回!

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