合間合間に出来る事を…

二戸市民文士劇

舞台プランを考えてキャストに披露した翌日
プランは出来たが今まで使った事の無い舞台装置もあります
二戸市文化会館の館長さんに相談に行ってきながら実行委員会からのお呼び出し
さて今日の舞台監督は何が有ったか…(誰も聞きたくないか)

舞台図面に拾い出し、絵を興す

会館の館長様にお伺いいたす前に、できたプラン書を基に台本から拾い出し書き込み
そして各場面舞台の冒頭のイメージ図を興して視る

このシーンは今回の一番の見所
勧進帳舞台をイメージしながら現代風にアレンジ
松羽目をバックにステージ奥にバンドと太鼓
場のイメージは武蔵の関所
演場では相馬大作がどんな事を企み致すのか!?

こうやって絵にしていくと舞台の情景はどんどんリアル化していく
どんな舞台になるのかまだ想像はつかない、きっと楽しい事が見られる!

こちらは代官との物騒な打ち合わせを致すシーン
いるいろな仕掛けが有るかも知れない
そんないたずらも計画できるし、自分だったらどう作るか?
1から始める楽しさはこういう所に隠れてる

二戸市民文化会館にて

まずもって確認しなくてはいけない事は舞台に使う平台が間に合うのか?
今回は山台はシンプルな舞台プランなので平台は足りるとは思うけれども…
後はキーになる移動舞台なる、キャストが平台を動かしながら演舞する事もプラン組をしている
そちらで使う数が足りればいいが…

そんなことを考えながら伺ってまいりました
何事も相談です、館長さんからは
「山台は良いけど、移動舞台は注意してね」
「舞台はシンプルだけど意外と作り物もあるね」
「平台動かすのが大きいと袖幕上げなければ成らないし照明も吊物で対応だよ」
との事
それでも前回までの装置を考えるとだいぶ少ないとお互い言いながら打ち合わせ終了

実行委員会での会議

続いて会場を移動しての実行委員会会議
舞台の予算等をどの範囲までどう割り振りするか?が私に問われた最大の課題
舞台・衣装・音響・照明・映像と各セクションが有りますが、美術プランが出来たので使う予算が見えてきた所かと
「一度各チーフとすり合わせましょう」で、私の部門はこんなところ

後はポスターの校正や記入事項のチェック
チケットプレイガイドの漏れ、キャストスタッフの漏れ・記載ミスなどを確かめながら夜は更けていく

事務局様方、22時までお疲れ様です!まだやるんだろうけど…
参加者の皆さん、少しでもいいので一緒にやりましょう!

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