舞台監督 あらすじを考える

二戸市民文士劇

南部浪人、相馬大作こと下斗米秀之進
南部と津軽の対立の狭間で代官からの依頼に揺れ動く
当初の企みは「みちのく忠臣蔵」として江戸中に広まる

大作に新たな火種が降る架かる
南部家跡取りの不可解な死去
そしてお家滅亡の危機を迎えた南部藩
そのとき大作は南部藩を救うが如く立ち上がる

事実は真実と異なる
学者田中館愛橘に繋がる大作の残した遺産
兵聖閣で学び旅立つ愛橘に語る真実とは

ポスター打ち合わせのすき間時間

ポスターやチラシなどの広告品はデザインの難しい事、この上ない
そして説明を入れる為のキャッチコピー、これも悩ましい
デザイナーさんと打ち合わせていくが中々上手くハマらない

参考にしていたチラシの裏には、舞台劇のあらすじが書いてあった
なので勢い書いてみようとキーボードを叩く

で、出来たのが先にお見せした内容

昨年二戸市民文士劇は「朗読劇 相馬大作物語」として朗読劇の形で公演を行っていた
内容は、相馬大作の江戸での鍛錬、地元福岡に戻り兵聖閣という兵法の学び舎を作った事
南部と津軽の対立が激しさを増す中での南部当主の死去
南部家渦中の混乱を抑えるべく依頼を受けた大作の苦悩と決意を描き、朗読として語った舞台

昨年の二戸市民文士劇「朗読劇 相馬大作物語」チラシより

昨年の朗読劇を前哨戦と位置づけ、今年の公演は相馬大作没後200年を祈念して行われる

過去にも市民文士劇で相馬大作を演舞しているので、今回は劇作家様に想像して頂いた
当主南部利敬が死去し、跡取りであった若君が不慮の事故で続けざまに亡くなった(ここは事実
跡取りが無ければお家は断絶、その時南部藩はどのように危機を乗り越えたのか
この事実に基づき様々な物語が紡ぎ出される

こうやって、物語を深く読み込み、頭の中で考証し、どのような舞台の上で役者が躍るのか
私の頭の中には全然浮かんできません(笑)誰かヘルプ!
では次回

今回の写真のキーボードはエレコム社製
ブルートゥースで3台まで切り替えて使うことが可能

私はメモ書き等にi Pad を主に使っているが文章打ちの時には重宝している
アップル純正品もあるが、これ1台で複数デバイスを使いまわし出来るのが良い
興味があればググってください

コメント

タイトルとURLをコピーしました