舞台上演までのスケジュール

二戸市民文士劇

今回もワークショップでの勉強のちょい出し
演劇のすべてに当てはまらないと思います
イベント事は思っているより前から、事務局などが動いています
事務局って大事です、お疲れ様です
今回は以下の項目で進めていきます

  • 大まかなスケジューリング
  • 二戸市民文士劇の今の現状

市民文士劇の予定スケジューリング

本番から逆に追ってみます

  • 公演本番当日:本公演、バラシ撤収、打ち上げ
  • 公演本番前日:ゲネプロ(本番同様で無観客演舞)記念撮影
  • 公演1週間前:舞台仕込み(美術装置・照明プランニング・音響映像)、舞台稽古(本番舞台を使っての本稽古)
  • 公演1か月前:舞台稽古(仮台を使って本番会場で通しての稽古)、衣装も合わせてチェック
  • 公演2か月前:立稽古(台本を離して振りをつけての練習)、持ち道具も手配して合わせる
  • 公演3か月前:舞台美術プラン完成、スタッフ集めと作成
  • 公演4か月前:配役発表、キャスト稽古本格化、舞台美術拾い出し、広告協賛スポンサー集め
  • 公演5か月前:参加者ワークショップ、オーディション、ポスター広告デザイン作成
  • 公演半年前:脚本第1稿、演出方針決定
  • 公演7か月前:参加者公募
  • 公演8か月前:脚本家・演出・事務局での荒方向性の確認(どのような劇にするか等)
  • 公演10か月前:台本テーマの決定・脚本家との打ち合わせ

上記のスケジュールが過去の二戸市民文士劇でのスケジュールとなります
一年ほど前から動いての年中企画で、このほかに公演終了後の事務作業、予算編成、会場会館のスケジュール調整、稽古場・美術作成場所の選定など事務局は休み無しですね、お疲れ様です

二戸市民文士劇の現状

今年の公演は10月の8日・9日ですのですでに残り4か月(6月末執筆時点)
ですが、配役発表は7月11日(月)ですので1月近く遅れている所であります
コロナ過も落ち着かない中、編成に様々な苦労があったと思います
ですが公演日が決まっているのならば、本番に向けてメンバー一丸で向かっていくしかない!!

もう台本もある、顔合わせも始まりました!
ならば進むしかない
きっと、練習スケジュールはきつくなるし、舞台スタッフの負担も増してくる
舞台監督として平謝りではあるが、皆で協力していければ必ず感動が待っていると信じたい
まだ時間はある、是非とも来場いただいた方に今年もよかったと言って貰える様一歩ずつ進もう
(ここは私の個人的な感情です)

今回の二戸市民文士劇ワークショップで使った参考書はこちら

一般販売もありますが岩手県盛岡市の「もりおか町屋物語館」にて販売を確認。数量限定?ネット販売は無いと思います

今回も市民劇ワークショップからの内容を抜粋しながら意見を入れてみました
ここまで読んでいただき有難うございます
また次回ネタを探しつつ上げていきます

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