ネクストステージ アーツライブいわて2022

二戸市民文士劇

2022年度の二戸市民文士劇は終演して早1月が経とうとしている
本番終了後は市民劇ロスにて、精神が元に戻るまで多少の時間は必要としたが、時間の経過とともに日常を過ごしていた
今年は岩手アートサポートセンターからの助成を受けて、スタッフ育成と共に地域連携を行う事となっている
その連携事業として、1月に二戸と盛岡で公演予定となっている「アーツライブイン二戸 語りと音楽で綴る田中館愛橘物語」の初顔合わせが先日行われた

すでにチラシも出来上がっています

ここから1月に向けて続けての舞台監督として、キャスト・スタッフの下支えをしていく事となった
市民文士劇ほどの演劇規模ではないのだが、今回は二戸と盛岡での旅公演
どんな風に事が運ぶのか、まったくの未知数でございます

ライブアーツ顔合わせ&台本読み&音楽キー合わせ

顔合わせ1週間ほど前に台本が郵送で送られてきて、また始まるのだな~と呑気に台本放置

ハッキリ言って田中館愛橘は功名が多すぎるし、専門的過ぎて理解できない
明治から昭和までの科学者であり、ローマ字の普及くらいしか判らない
本当に演劇として成り立つのか?と思っていたが、今回は朗読劇
語りで愛橘先生の功績を伝えるのは難しいのではないのか?

一人では中途半端で、気合もまだ入らないので、いっそのこと顔合わせまで放置して置こうと…
なので市民劇公演終了からの3週間、仕事にビリヤードにゲームや動画編集スキルの向上等々、溜まっていたやりたい事をまったりとこなす日々を過ごしていた

そして顔合わせ当日
休日の午後からだったので、午前中残っていた薪割りをしていたら、「ヤバい、集合時間ギリやん!」
薪割りしていると時間が過ぎているのに気が付かない…楽しいんですよ!薪割り

予定時刻に5分遅れて到着…すきやメッチャ混んでやがった…
3週間ぶりに見る皆さんの顔、そして今回演出の小林さん…やっぱみんな揃っている~ごめんなざい⤵
今回の演出の小林七緒さんは日本演出者協会理事で流山児事務所所属のプロの演出家で俳優です
そして今回の脚本は古舘聖人、そう私を演劇に巻き込んだ張本人!

先ずは自己紹介、そして本読み稽古と始まっていきます
キャストの皆さん「もう稽古してきました?」と言わんばかりに役に入っているじゃないですか!
時間にして1時間ほどで読み終わり、なるほど!と。要点を絞ってうまく台本を纏めている!
そして私は初めて台本を通して読みました…恥ずかしい…ケド俺は喋らないから!

前日にメールにて劇中歌が届きました。との報告が有ったので休憩後に歌練習
今日は夕方から作曲様も交えて楽曲のキー合わせも行うとの事で、私からすれば「えっ!」
昨日(メールで)来て今日歌合せとキー合わせ!?
まあ、そんなに難しい曲ではないので可能なんでしょうが、やる事速いですな…感心しきり

と、まああまり今日の稽古に私のいた意味が有るのか不明でしたが初日と云う事もありますしね
市民劇の立稽古からも稽古中のビデオ撮りして関係者のみに閲覧できるように撮影していましたが、今回も是非と云う事で、ビデオ回していました
GOPROってカメラ小さいのに広く撮れるし音もちゃんと拾ってる
良いカメラが手に入る時代ですね
良かったら購入してみませんか?

そんなこんなで稽古は終了
そのあとは演出と作家、音響担当と音の打ち合わせ
今回は朗読劇ですので舞台上での動きは最小限
その代わり、音楽やら効果音などでの表現が主体となるでしょう
音響班はとりあえず2名体制なのですが、選ぶBGMやSE は結構な数になると思いますのでガンバレ!

舞台装置の方は旅公演なので大掛かりな装置は無しで限りなくシンプル
のはずが…自転車!?乗る!!事故をする!?古いチャリ!?…
どうしようかな~と持ち帰り案件発生!!
新車で探してみたがこんな感じですかね…これでハンドルをビーチクルーザータイプに交換すれば…

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次の稽古は12月に入ってからですので時間はまだ有るが有限
はてさてどうなっていくのやら…
では次回!

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