2024年軽米町民生涯学習フェスティバル

二戸市民文士劇

伝楽坐演劇「和尚と小僧」に参加して

前回でのblogの後、1週間後に行われた軽米町民生涯学習フェスティバル
2週間の間、練習期間ボイコットして二戸でのアーツライブいわてに参加していたのでO座長に怒られる、参加しないと…
前回のアーツライブでの活動報告はこちら

第2回アーツライブいわて舞台監督編
前回のblogから2週間ほど経過結局リアルタイム更新はやらずに本番終了…インスタ(FACEBOOK)には少し載せてましたが、おたおたしてる間に通り過ぎた感じでした今回は殆ど練習にも行けず名ばかりの舞監でしたが簡単に振り返りながら書いてみたい...

残り1週間と言っても実際の練習は火曜日と土曜日のみの2日のみ
木曜には照明のシュートを行ってバラバラになっている照明機材の向き合わせや、演劇中で使う照明のセッティングなんかを1日(3時間!しかない…)で合わせなければならない
結構なむちゃぶりな日程…

火曜日に2週間ぶりに稽古に参加
大分大道具なんかも搬入しており基本舞台は出来上がっていた(流石O先生!)
一通りの稽古を見て(30分位の演劇なので)全体の出ハケ立ち位置なんかをパやっと確認
照明を動かしてみるとやっぱりバラバラ…必要なとこに当たってないし変に重なっていたりあらぬ方向を向いていたりとやっぱりシュートが必要
木曜にシュートの時間を取っていたのは正解だった
ただ時間が少ないので夕方早めに集まって全体的に見直そうと会館管理者とも話をして今日は解散

稽古中に照明チェック、仏像にライトが欲しいがだいぶずれている

木曜日になり、今回の生涯学習フェスは他の団体も同日出演するので、会館管理者と立ち合いでまずは基本的に使う吊サスペンションライトやシーリングライトの向き調整なんかをテキパキとやっていく
そして伝楽坐演劇で使いたい一部の照明をシュート
特にシーリングライトの向きを使いたい方向へシュートしていき、とりあえず目標時間までに完成
と、思ったらばローホリゾントを設置していなかった…
急いで繋いでとりあえず全部が使えるように出来ました
後は場当たりしながらシーン毎に色やシーリング位置を決めてメモリーしながら調整と思っていたが…

T氏と二人担当でシーンを組み込んで行ったのですが座長は吊壁を作っていたりして中々進められない
大道具だけでも置いて場当たりしたいが物が出てこない…
仕方が無いので釣り物を手伝ったりなんだりで1時間押し…!?
結局物を出さずに場ミリを当てにおおよそで場当たり、転換時のホリゾントの色で座長からこうじゃないとクレーム!!(だったら吊物してないで見てよ・・・)
急遽変更であーしたいこーしたいと修正しながら調整卓であーでもないこーでもないと二人で格闘

なんとか形になったか?いや全然ダメだな!?と思いながらタイムアップ
照明なんて今までやったことも無いこといきなり上手にやれるわけない!と思いダメ元でやっていこう
失敗は客から見りゃよーけ判らんよ!
との感じで土曜日のリハを迎える事となりました

土曜日のリハーサルは1時間しかないとの事で聞いていたけど、次の団体まで1時間余裕が有るから稽古するならしてもOK!と会館管理から言われたのでラッキー!
座長に2回通しできるよ!と伝えて、急遽ですが練習できることになって助かりました
1回目に前日のプランで一度通して細かな修正点を洗い出して2回目で何とかめどが立ったかな?
ま~所詮素人ですので毛の生えた程度の修正しかできませんが、それでも時間が取れた余裕には大いに助かった

この後消防団での交流会が有った為急ぎ着替えをして分団長としての立場で交流会へ参加
軽く参加して帰る積りがなぜか深酒…悪い癖です
朝の目覚めは最悪…悪いのは自分です
時間ぎりぎりに会場について挨拶もそこそこに照明室へ
演目の幕間にプチ観劇が入る場面でスポット照明を頼まれていたので所々でサポート
本番近くになり座長はちょっとピリピリムード
前の演奏終了から舞台開けまでMC90秒、その間に手早く準備する為に前奏者への指示が飛びました

今回の劇では座長がボケ役?(ドリフターズで言う志村役?)なので早々に幕前演技が始まります
なので敷物を敷いて中割幕を閉めると演技スタート(中割幕の後ろでは舞台転換中)
私は後ろに運ぶものを置いてしまったらばそのまま調光室へゴー!
かなりドタバタしましたが何とかスムーズにスタートできたみたいでした
やはり前日に2回通せたのが大きくて、私とT氏で何とかオペレートでき、当日スタッフのスポット担当のT氏息子(操作盤操作担当で照明の人とは別の方の息子さん)にもスムーズに指示出しが可能でした

公演終了後二戸から来た戴いた先週一緒に活動していたメンバーが見に来てくれて居たので挨拶に
控室まで案内をし忙しく片づけをしていた座長を呼んできてみんなでちょっとだけ歓談

生涯学習フェス終了後は簡単に慰労会
そこで出てきたのが「今回は5人出演なのでドリフみたいにうまく出来たね」
会場からは笑いが絶えず反響は上々
座長のO先生、伝楽坐の皆さん、照明に巻き込んでしまったT氏
皆さんのおかげで楽しい演劇へ参加できた事に感謝します

次回は2/18に二戸市民文化会館で行われる「U18カシオペアカルチャーフェスティバル」への応援
こちらはカシオペア地域の高校生以下アンダー18才による運営でのフェスとなっています
こちらへ運営補助の形で、口出さず、手を出さず、見守りながらフォローする役目で御座います

残念ながら軽米からの出演は無いのですが、陰ながらサポートしホールイベント運営やら舞台運営の事を若い世代に繋ぐことが少しでも出来るのであればお伝えしていきたいと思います
この様なイベントに呼んで頂きまして微力ながらのお手伝いを出来る事に、二戸市民文化会館の館長には感謝いたします
内容は気が向いたらUP致します

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