怒涛の週末

二戸市民文士劇

前回の投稿から5日間が経過…久しぶりにカタカタと
二戸市民文士劇・舞台監督、猛烈な1週間でした
写真はあまり撮れず、稽古に、ワークショップに、会議とべらぼうめ!って感じ
サクッと振り返ってみようかな(=゚ω゚)ノ

会館バックステージツアー

今回のスタッフさんは初心者が多いので説明するより見た方が分かるだろうと企画
二戸市民文化会館と打ち合わせして空舞台ではないけど見せて頂く事に
何人参加してくれるだろうかと心配をしていたが、10人位は来てくれた
週末のコンサートに向けての練習中の為、声を絞ってぐるりと見学
舞台を通って楽屋通路、平台とか積んである場所を確認しながら3階へ

3階に上がるとまずは照明室
でかい機材がゾロっと待ち構える

そして映写室
狭い中にぎゅうぎゅうに入って説明を受ける皆さん
こういう機材は興味があるのかな

そして音響室
普段はここは使わないで客席で調整すると説明
理由は部屋に入ると音が聞こえない
観客に近い場所で調音するのが良いからと聞かされると皆さん納得

ピンスポット部屋にご案内
奥まった所の狭い通路を抜けた先にある小部屋
暗くて写真は撮れず

戻ってきたらちょうど練習が終わっていたので舞台に上がって軽く説明
この日は反響版が設置状態での見学でしたがこれもなかなか見れないのでちょうど良かったのかな
オーケストラピットなども説明して終了

オーケストラピットについて説明中
この日は反響盤が下りていました

館長さん、ありがとうございました
稽古場に戻ったら衣装グループが打ち合わせしておりました

舞台ワークショップ

一日空いての土曜日
午前中はキャストさんはいつもの稽古
午後からいわてアートサポートセンター主催での舞台ワークショップ
講師に小林イワヲ氏を迎え舞台の基礎を学ぶ
以前に紹介した舞台写真を使いながら解説して前半終了

舞台ワークショップに向けての下準備
今年はいわてアートサポートセンターから補助を受けて若手育成を兼ねて推進していく先ずは「舞台を知る」との事で舞台ワークショップを行い、もう一度下地から座学を致す その下準備として、講師の小林イワヲ氏と電話打ち合わせの後、文化会館での舞台周辺の...

後半は参加者からの舞台についてのQ&Aコーナー
舞台のプロはこの時どう考える?普段疑問に思っている事を参加者全員から聞いて答える
キャストから見た舞台・スタッフから見た舞台と様々な意見が出ましたね
スタッフ管理関係の質問にはちょっとドキドキ
これを私が出来るかな?と頭に整理しつつ終了
片づけはみんなでやろうと、いつも通りにてきぱきと

舞台美術プランニング講座

翌日日曜日は美術のプランニング講座
台本を見て場面を想像しながら拾い出し

その前にふらりと折爪岳にちょっとだけ散歩
久しぶりの山歩き!30分ほど散策して帰ってきたけどもリフレッシュ!

さてお昼から始まったプランニング
1幕1場から2幕5場までの基本ステージから図面に書き込んでいく

基本舞台と吊物確認

基本が決まれば各場ごとにイメージを膨らませ図面に起こしていく

細かな修正をかけながらみんなで意見を言っては書き込み絞っていく

最後は出来たプランを基に参加者全員で共有できるよう模型モデル化を手法を若手に伝授

写真撮ってる暇はないです、がデザインはスポスポと決まっていく
時には突拍子もない意見も出たりしながら、それいいね!と進む
中々味わえない楽しい時間を過ごせた
プランニングの奥深さが少しだけ味わえたと思った

舞台プランを基に実際バみる

翌日月曜の夕方、早めに集まり昨日のプランニングを確認・修正点を講師と打ち合わせ
今日の会場はいつもと違いかなり広めの場所を確保
間口7間を採れるので出来たばかりのプランをキャストに披露
実際にキャストの出ハケの確認や演技移動のシミュレーションを確認

判りづらいが広場と階段の間にラインを引いてバみっていく

と、ここ5日間を一気に紹介致しました
久しぶりにハードな週末~週明けでした

PS.
1日空いた金曜の夜は地元消防団の会合、役場から提示された消防団員報酬改正の素案を分団長の私から報告
皆さんの意見は
「これが団員確保に繋がるとは思えない!現状で活動している皆さんのモチベーションが下がる!」
との意見で一致…伝える俺が怒られているみたいな夜でした…

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