演劇には様々な方々がスタッフとして活動します
今回はどのような仕事があるのか紹介していきたいと思います
演出部門
演出
舞台の最高責任者です
舞台表現のプランニング・演技の指導・スタッフプランの決定を担います
演出助手
稽古への出欠確認。演技指導のメモ・スタッフや役者への演出伝言・香盤表の作成などなど
演出スケジュール調整、稽古場の進行を担当
出演者の仕事
舞台で演技する人です。キャストと呼ばれます
稽古の際に配役者が欠席の場合、代役とし勤めて頂くことが有ります
稽古場での椅子等の配置・整理整頓・終了後の清掃も役者が行う
他役の稽古をよく見ましょう
手持ち小道具や衣装作りにも主体的に関わりましょう
制作で作るポスターやチラシの掲載のお願いもやりましょう
職場や身近にある掲載してくれる家や店舗、掲示板など活用して頭を下げよう
そしてチケット販売が一番できるのは出演者です、頑張って売り込みましょう
制作の仕事
実行委員会事務局と呼ばれるポジションです(通称:事務局、表方スタッフ)
- 予算の管理と財源確保
- 宣伝の企画と実施
- チラシ・ポスターのデザイン決定
- 主要スタッフの人選
- チケットの販売管理
- 不足スタッフの役者の募集
- スタッフキャストへの日程調整
- 実行委員会の庶務
- ケータリング(食事や飲み物)の発注管理
- 公演時の受付・案内・駐車場案内
- 記録(写真やビデオ)
- ゲストの対応
等々、多岐に渡ります(多分もっとあります)
決して多くない人数で年中駆けずり回っている事と思います
フォローできる分は可能な限りお手伝いをしましょう
ここが回らなくなると公演自体が不可能です
重ねて言います
フォローできる分は可能な限りお手伝いをしましょう!!
舞台スタッフの仕事
ここから舞台スタッフ(通称:裏方スタッフ)の紹介です
があまりにも多いので次回にします
ここまで読んでくれて有難うございます
では次回
今回の資料もこちらから抜粋です
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